SNSやブログで多く紹介されている『ミスターチーズケーキ』。どこで販売しているのか、味は自分に合っているのか、賞味期限や口コミが気になるという人もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、『ミスターチーズケーキ』をオンラインショップで実際にお取り寄せして食べたときの様子をレビューするとともに、賞味期限や実際の口コミ&評判なども徹底調査しました。
『ミスターチーズケーキ』が気になる人はぜひ当記事を参考にしてみてくださいね。
ミスターチーズケーキを実際に食べてわかったこと
『ミスターチーズケーキ』はシェフの田村氏がInstagramに投稿したことがきっかけで、多くの人に知られることになったチーズケーキ。
疲れているときや暑い季節に食べたら元気のでそうなレモン&ヨーグルトのさわやかな酸味と、甘くて濃厚なチーズの風味が大きな特徴です。
こんがりと焼き色のついた上部はベイクド風味、その下はトロリと濃厚なレアチーズケーキのような食感で、ひとくちでさまざまな食感と味を楽しめますよ。基本のチーズケーキに新食感&味をプラスした今ドキのチーズケーキだといえます。
ケーキは小さめながらも濃厚な味わいで、3〜4人で取り分けて楽しくティータイムに食べるのに適しています。
ミスターチーズケーキの詳細
『ミスターチーズケーキ』は、通信販売のみで購入できるチーズケーキ。店舗を持たず毎週日曜日と月曜日の午前10時から発売されています。午前中に売り切れてしまうことも珍しくありません。
フランスで修行し、日本のフランス料理店で働いた経験のあるシェフが作成。バニラ、レモン、トンカ豆の3つの香りと、さわやかな甘味が身体中に広がる味わいが特徴です。
小麦粉不使用&独自の製法で濃厚なのにスッととろける食感を実現。 また湯煎焼きをする事で上はしっかりベイク、下はレアチーズケーキの様な滑らかさに。ひとくちで2種類の味と食感を楽しめます。
ケーキの本体価格は3,456円(税込)。別途配送料が1,200円(税込・全国一律)かかります。ケーキの大きさは、長さ約17cm、幅7.5cm、高さ4cmと、3〜4人ほどで取り分けて食べるのにちょうどいい大きさです。
賞味期限は冷凍状態で約半年間。解凍後は早めに食べ切りましょう。
ミスターチーズケーキの原材料名&栄養成分表示について
『ミスターチーズケーキ』のカロリーなどの栄養成分や、原材料名が気になっている人のためにパッケージに貼ってあった原材料名&栄養成分表示が記載されているラベルを写真に撮ってみました。また、写真でみにくい人のために、下記に原材料名と栄養成分表示を記載しておきました。気になる人はチェックしてみてくださいね。
原材料名:クリームチーズ、サワークリーム、ヨーグルト、生クリーム、グラニュー糖、加工卵黄、ホワイトチョコレート、コーンスターチ、レモンジュース、トンカ豆、バニラビーンズ、バター/乳化剤、香料、着色料(カロテン)、(一部に卵・乳成分・ゼラチンを含む)
栄養成分表示(100gあたり・推定値):エネルギー352kcal、たんぱく質6.2g、脂質27.1g、
ミスターチーズケーキの口コミ&評判は?
『ミスターチーズケーキ』の口コミ&評判をインターネット上で調べてみたところ、多くの人がSNSやブログで紹介またはコメントをしていて、広く知れ渡っているケーキであることが判明しました。ここではそんな多くのコメントから代表的なものを抜粋してご紹介します。
ミスターチーズケーキのポジティブな口コミ
レモンの風味で後味がすっきり。ほどよく酸味があるうえ、濃厚でとろんとした食感と口溶けがとてもおいしいという声が多くありました。冷凍状態、半解凍状態、全解凍状態で食感や味が変化するので食べていて楽しいという声も。
賞味期限が長いうえに、解凍の要する時間が短いから食べたいときにすぐ食べられる点も気に入っているという人も多かったです。
ミスターチーズケーキのネガティブな口コミ
ネットショップで毎週日曜日、月曜日しか販売しておらずすぐに売り切れになる。ほしいときにお取り寄せができない!という声がちらほらありました。
また、サイズのわりに値段が高くコスパが良くないという声もありました。たしかに大人数で切り分けてワイワイと食べるケーキとは言いがたいです。
通常のチーズケーキにくらべてレモンの風味が強すぎる感じがする。チーズの濃厚さがあまり感じられない。柑橘系の酸味が苦手な人には不向きという声も。この辺は好みがわかれそうなところですね。
ミスターチーズケーキをオンラインショップでお取り寄せして実際に食べてみました
店舗を持たず自社のオンラインショップのみで販売している『ミスターチーズケーキ』を実際にお取り寄せしてみました。ケーキの味や見た目が気になっている人のために、外装やパンフレット、ケーキの様子や食感、味を写真を交えながらご紹介していきます。
まずは外装パッケージやパンフレットをチェック
『ミスターチーズケーキ』には、パッケージの種類がオリジナルクーラーパックとボックスタイプのふたつがあるのですが、今回はオリジナルクーラーパックを選んでみました。袋の口をくるくると巻いてマジックテープで留めるシンプルで質素なパッケージ。カジュアルな見た目で大きめのカバンやエコバックに入れて気軽に持ち運びしやすいです。
オリジナルクーラーパックの中身はこんな感じ。中の壁部分は保冷用のアルミクッションになっていて衝撃と外気温からケーキを守ります。
オリジナルクーラーパックに入っているものをすべて取り出してみました。キッチンシートにくるまったチーズケーキ とチーズケーキについてのコンセプト、おいしい食べ方が書かれている説明書が入っていました。
『ミスターチーズケーキ』のコンセプトと食べ方が書かれた紙をアップで撮ってみました。冷凍状態、半解凍状態、全解凍状態での食べ方について記載があります。室温で1〜1.5時間ほど解凍して半解凍状態で食べるのがシェフのおすすめの食べ方なんだそう。
ケーキはキッチンシートで二重に包まれています。持った感じはずっしりとしていました。半解凍状態で持ち上げましたがケーキが崩れそうな感じはありません。
ケーキの質感&味はいかに?
半解凍状態の『ミスターチーズケーキ』のキッチンシートを取り除き、お皿に載せてみました。底部分にキッチンシートが敷かれているので、このシートを持って運べばお皿などにうつすのは容易です。生地内部はトロンとした質感なので、シートを取り外すと移動がしにくくなるので注意しましょう。
見た目はスタンダードな長方形のチーズケーキといったところですが、生地自体はずっしりとしています。生地の内部にはバニラビーンズが散りばめられていてバニラとレモンの香りがふわっと漂います。
熱湯であたためた包丁で約1/5サイズにカットし、直径15cmのケーキ用のお皿にのせてみたところ。半解凍状態だったからかキレイにカットできました。まだ解凍されていない部分は固く、しゃりしゃりとした手応えがありました。カットするとバニラビーンズが入っているのがよくわかりますね。
半解凍状態でフォークでカットしたあとの様子。下の部分は溶けていてクリームのようになっています。
ヒメフォークですくってみたところ。ケーキの焼き色がついた上部はしっとり、中はクリームのようにトロトロとしているのがわかります。口のなかに入れるとトロンと溶けると同時にレモンの風味が口に広がります。バニラは後味にかすかに香る感じ。
そこそこ甘めではあるものの、レモンやヨーグルトの酸味がそれなりに強いのでそこまで甘く感じないうえに後味もすっきり。暑い季節に食べたらより美味しく食べられそうです。あとで全解凍状態で食べてみたら、よりトロンと濃厚な食感になり甘さが際立ちましたが、酸味は依然強く感じられました。
ミスターチーズケーキはさわやかな酸味と後味が好きな人にぴったり!
『ミスターチーズケーキ』はほどよく甘い味わいでありながら、酸味が強くさっぱりとした味を楽しむことができるケーキ。酸味の強いスイーツが好きな人や、レモンの風味が好きな人にぴったりです。
大きさとしては、3〜4人で取り分けてたべるのにちょうどいい大きさ。カジュアルなオリジナルクーラーパックは、持ち運びもしやすいので、親しい人への手土産にも適しています。
甘さと酸味のコラボレーションがたまらない『ミスターチーズケーキ』をあなたもぜひ味わってみてくださいね。
また、『ミスターチーズケーキ』は、今回紹介したオリジナルクーラーパック以外にも、目上の人への贈答用に適したボックスタイプ『Mr. CHEESECAKE with Box』も販売しています。気になる人はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。